自分の環境ががらりと変わり、それに慣れるのが精一杯の状況で
更新をてぃぐり氏に任せっきりの状況が続いております…
さて、今回は普段特急で通り過ぎるだけの阪急正雀車庫を、
定期券の途中下車を利用してチラッと覗いてみたのでご報告です。
↑普段封じ込められているオリジナル顔を見られるのも車庫ならでは。(@正雀車庫周辺)
転落防止ホロが取り付けられ登場時の面影とは異なりますが、
表立つことが無くなったこのデザインを眺められるのも
入換が多い車庫ならではの光景ではないでしょうか。
↑神宝線の車両もここへやってくる。(@正雀車庫周辺)
ご存知のとおり正雀車庫は阪急全車両の検査等を受け持っているため、
神宝線の車両もここで見かけることもしばしば。
(どうでも良いですがやっぱり京都線の車両ばかり見ていると
神宝線の車両がちょっとスリムに見えます。10cmの差って偉大ですね。)
↑一線から退いて久しい6300系も未だに留置中。(@正雀車庫周辺)
メイン運用から外れてからはや5年になる6300系も当時のまま
現在では廃止となった「携帯電話電源オフ車両」ステッカーも残ったままで、
ここだけ時代が止まっているかのような雰囲気を醸し出しています。
↑こちらも未だに残る2300系2301F。(@正雀車庫周辺)
6300系よりもだいぶ傷みが激しいですが、
車体の書き込みがみられるあたり、また綺麗にお色直しされるのでしょうか。
↑一見普通の阪急電車だが…(@正雀車庫周辺)
車番を見ていただければ判りますが、こちら7300系になります。
何故か側面上部のアイボリー塗装が塗りつぶされたり社章ステッカーも撤去されたりと、
どことなく登場当初のような面影を感じます。
↑一時期話題になった2300系2313Fもひっそりと車庫の片隅に。(@正雀車庫周辺)
こちらは引退してはや1ヶ月となる2313Fです。
旧社章ステッカーが残っていたり車体の傷みもさほど無く、
先ほどの引退車両と異なりついさっきまで営業運転に就いていたかのような雰囲気を感じます。
当ブログでは初の車庫探訪、如何だったでしょうか。
今までは少々遠い存在だった正雀車庫も、
定期券区間内になったことでグッと近い存在になりました。
流石に自分の都合で毎日とはいきませんが、
また時間に余裕があれば観察してみたいと思います。